暗く、寒いハンブルグの冬を心華やぐ楽しい季節に変えてくれるクリスマスマルクト。
グリューワイン、冷え切った体を芯から温めてくれる、クリスマスマルクトには欠かせないドイツの冬の飲み物。
具体的には、赤ワインにシナモンやチョウジ等の香辛料を効かせ温めて飲む甘酒のような物。
グラスはデポジット制ですが、地域 年 屋台によってデザインが異なるので、記念に購入し 収集する人も多くいます。(2~2.5ユーロ/グラス) グラスを集めるためにせっせと飲んでます。
今の時期、いたるところでクリスマスマルクトがたちます。
ハンブルグ市庁舎前の広場やメインストリート沿いには
たくさんのマルクトが建ち
土曜日などは、歩けないほど混雑します。
暗く寒い毎日の中で、12月は特別な月なのです。
みな、クリスマスマルクトへ繰り出していきます。
我が家から歩いて少しのところにあるショッピングモールにも、
毎年マルクトが開かれます。
ドイツで有名なパイプ人形やオーナメント、
ローソクの光で回るピラミッド。
どれも木で手作りの為、結構な値段がします。
小さなオーナメントでも千円以上、
大きなピラミッドになると何万円もします。
毎年眺めては...結局未だに手がだせません。
ドイツといったらソーセージ。
大きいのを食べました。
これひとつで結構おなかがふくれます。
グリューワインもかかせません。
グリューワインとは?!
ワインを暖かくした飲み物で、冷えた体がぽかぽかになります。
毎年グリューワインのはしごをしますが、
この時期だけだから...と自分に言い訳をしつつ今日も飲みました!
ドーナツ屋さん。
中にジャムやクリームが、その上に砂糖がかかっています。
ここのベリーナが一番おいしいような気がします。
(ベリーナってなぁに?)